女性部のひろば

春になるのが楽しみ
~ 菜の花の種まきに挑戦 ~

女性部員と一緒に種まきをする児童  10月9日、若栗の若埜ふれあいセンター前の畑で若栗小学校3年生21名と女性部員が一緒に「菜の花」の種まきを行いました。
 この菜の花栽培事業は、10年前から地産地消と環境美化運動の一環として取り組んでいます。
 髙本一恵部長がちゃぐりん2013年3月号の『なるほど野菜図鑑ナバナ』を使って出前授業を行い、「菜の花は食材に利用できるほか、美しい花が咲いた後は、その種から油をとることができ、またそのしぼりかすを肥料として使うことができるので、捨てるところがないことから環境美化にもつながる」と丁寧に説明しました。
 その後、畑に移動し、女性部員に教わりながら、約20アールの畑に種を丁寧にまきました。この種は昨年10月に若栗小学校の4年生がまいた種を7月に採種したものです。児童たちは「春になるのが楽しみ」と話していました。
 最後には女性部手作りのおにぎりが振舞われました。
 今後は、女性部員が管理を行い、無農薬で栽培し、来年の4月に収穫し、学校給食に出荷。また、菜の花祭りも開催する予定です。



楽しく元気に!

玉入れに挑む赤団(くろべ女性部)
 JA新川地区女性組織協議会(髙本一恵会長)は、女性大会・家の光大会並びにレクリエーション大会を10月19日に魚津市総合体育館で開催し、新川地区の女性部員ら約200名が参加しました。
 大会では、JAみな穂(黄)、くろべ(赤)、うおづ(ピンク)、アルプス(青)の4団に分かれて競技。玉入れやスプーンレースなど全部で6種目に挑みました。会場は「頑張れー!」などの声援でとても盛り上がり、明るい笑顔に包まれました。
 この後に女性部活動実績として、JAうおづの松田輝美さんによる「花街道で健康づくり」と題した発表があり、「地域の人たちや子供たちと1年を通して花壇の世話で汗を流し健康をモットーに楽しく元気に女性部活動を続けていきたい」と話されました。
 競技の最終結果は、1位みな穂、2位うおづ、3位くろべ、4位アルプスとなりました。参加者は、「久しぶりに子供みたいにはしゃいだり、走ったりして楽しかった」と話していました。



















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「みずほ」 No.474
平成25年11月
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