女性部の広場
女性部活動、JA事業について考える～組合長と語る会～
組合長と語る会が１月24日、生地温泉たなかやで開催されました。
髙本部長による開会の挨拶のあと、福島組合長より「女性部のみなさんには、食育の面で学校給食への食材提供、農業祭など多くのイベントに積極的に参加するなど、JAの地域貢献活動を担ってもらっている。また、女性総代を決めるにあたり協力いただき感謝している。これからも女性部の活躍に期待したい」と話しました。
また、JA事業や女性部活動をよりよくするための意見交換が行われ、女性部からは、「地元の野菜を使った料理を食べに来てもらえるような環境づくりと、地産地消運動を広めてもらいたい」などの要望がありました。この会での意見・要望を次年度の活動につなげていきたいと意気込みました
今後についてじっくり語り合いました
身体の仕組みを理解して
健康に暮らそう ～JAくろべ女性大学～
第４回JAくろべ女性大学が１月25日、JAくろべ営農センターで行われました。
今年度最後の女性大学は健康教室として、こいずみゆり氏による「歪んだ姿勢から見える身体やお肌の不調」をテーマに身体の仕組みについて学びました。
はじめに、正しい姿勢についての講義がありました。姿勢や骨盤の歪みを矯正することで、肩こり・腰痛の解消など健康的で充実した生活を送ることができます。寝るときの姿勢も大切で、正しい姿勢で寝ることにより深い眠りにつくことができ、脳が休まることでホルモンが分泌され痩せやすい身体になり、ダイエットやお肌の調子が整う効果があると学びました。
続いて、ゴムバンドを使用した健康体操を教わり、自分で正しい姿勢に戻すためのポイントを聞きながら真剣に取り組んでいました。
こいずみ氏は「普段から姿勢を意識することで身体の調子が変わります。いつまでも健康で楽しく過ごしましょう」と話していました。参加者は「体操をすると身体が軽くなって動きやすくなった。あまり伸ばさないところも意識して伸ばすことが出来た」「寝るときの姿勢や寝具を考えながら過ごさないとね」と普段の生活を見直すきっかけとなりました。
身体の仕組みについて講義を受けました 体操を行う参加者
