女性部の広場


女性の力で黒部を活性!
 
 
   祝辞を述べる堀内市長
 
  平成25年度JAくろべ女性部定期総会が3月16日、延対寺荘で開催され、部員ら約40名が出席しました。髙本部長の挨拶の後、来賓の堀内康男黒部市長、林組合長から祝辞をいただきました。組合長は、「来年春の北陸新幹線開通に向け、女性部一丸となり、特産品の開発とくろべブランドの確立に向けて、力を合わせていきたい」と話し、女性部の益々の活躍に期待されているようでした。今年度は農業を通じて若い人や女性が、より一層活躍できる場をつくり、地域に貢献することと、菜の花まつり、視察研修、その他地産地消運動などの計画もあり、組織の活性化に向けて活動することなどを申し合わせました。 最後には昼食と、お楽しみ抽選会が行われ、賑やかに終了しました。


●県女性部60周年を祝う
  JA富山県女性組織協議会は、今年度60周年を記念した「発刊のつどい」が3月20日、雨晴温泉磯はなびで開催されました。開会の挨拶、来賓の祝辞後、乾杯の発声を髙本一恵顧問が行い「みんなが幸せになるために、女性の行動が必要です。勇気をもって立ち上がり、先輩方のつけてくださった道を進んでいきましょう」と話し、昼食会が始まりました。昼食会では、津軽三味線の演奏やマジックショーなどのショータイムがあり、とてもにぎやかな集いとなりました。








  乾杯の挨拶を述べる髙本顧問
   

●田舎暮らしを体験

  〜 とやま帰農塾平成25年度「黒部塾」 

    椿めぐりをする参加者      押し寿司体験をする参加者

とやま帰農塾「黒部塾」が3月28日~30日の2泊3日の日程で行われ、県内外から男女10名が参加しました。帰農塾は都市部の住民らが田舎暮らしの体験を通して魅力を知り、住民と交流することが狙いで毎年開講されており、女性部が運営に協力しました。
 初日は生地のコミュニティセンターで開校式があり、YKKセンターパークを見学しました。
 2日目は椿めぐり、押し寿司体験、そば打ちの見学をしました。夜には「村談義」が行われ、押し寿司や手打ちそばに舌鼓を打ち、地元の方との交流を深めました。
 最終日には生地の名水めぐりをしました。それぞれの湧水の飲み比べをし、場所によって違いがあることに驚いていました。参加者は、「街中めぐりや、農家民泊などのオリジナルな観光体験が出来た。来年も是非参加したい」と話していました。


●ジャンボのり巻き作ったよ!

3月26日、女性部が福島県伊達市の親子42名と10メートルを超えるジャンボのり巻きを作りました。参加者は、美味しい黒部のお米と女性部が育てた菜の花や人参が入ったのり巻きに舌鼓を打ち、楽しく会食しました。今回の来訪は、昨年女性部が被災地にキュウリを贈ったことがきっかけでした。被災地で屋内にこもりがちな子ども達を外で思いっきり遊ばせたいとのことで企画され、宇奈月温泉や新川牧場等で黒部での春休みを満喫したようです。


のり巻きを作る福島の子ども達














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JAからのお知らせ






「みずほ」 No.479
平成26年4月
発行:黒部農業協同組合
〒938-0042
富山県黒部市天神新210-1
TEL(0765)54-2050
FAX(0765)54-4334
編集:みずほ編集委員会