MONTHLY トピックス


種子選別能力アップへ新施設完成!
 「種子調製選別施設」竣工式

新しくできた種子調製選別施設
 「種子調製選別施設」竣工式が4月8日、営農センター内で行われ、関係者約60名が完成を祝いました。
 竣工式では、施工業者や市担当者、JA職員の代表者が神事に臨みました。
 新たな種子調製選別施設の機能を最大限に発揮し、これからも、皆様の農業をサポートしていきます。

    コスト低減化、品質増にも対応

安全を願って神事が行われました

  広々とした施設出入口



おいしい春夏野菜を
 東布施「布施谷そば打ち道場」

おいしい春夏野菜の栽培に向けて
勉強しました
 黒部地区農村女性グループ連絡協議会、JAくろべ女性部、JAくろべアグリプラザ東農産物直売所の3団体合同の野菜栽培講習会が3月11日、国際文化センターコラーレにおいて開催され、100人以上が参加しました。講習では、春夏野菜の栽培管理、ブルーベリーの栽培方法、農産加工品の食品表示について説明がありました。今後の栽培に向けて、受講生は熱心に聞き入っていました。

交通安全を宣言!
 交通安全署名簿を提出
 4月6日から始まった「春の全国交通安全運動」を前にJAくろべは3日、交通安全を誓う職員の署名193名分をまとめ、黒部警察署(藤城勇署長)に提出しました。JAが設置する安全衛生委員会と安全運転管理者が中心になり、JA職員と子会社社員の署名をとりまとめました。署名簿には「児童、高齢者、地域社会にやさしい『安全運転』を推進します」をメインスローガンに、飲酒運転の撲滅や後部座席を含めたシートベルトの着用など5項目の宣言文を記しました。4月6日からは、社会貢献の一環として、交通安全広報活動を実施。朝8時から8時30分まで市内を巡回し、「交通安全」の呼びかけや「全国交通安全運動実施中!」と表記した看板による注意喚起を行いました。



川田稔さん(前沢)特別賞、地田文博さん(前沢)優良賞に輝く
 とやま シード・オブ・ザ・イヤー

右から前沢採種部会山本部会長、
川田さん、地田さんの奥様の都さん
林組合長
 県内5カ所の種子場で収穫された種子の最高品を審査する平成25年度『とやま シード・オブ・ザ・イヤー』の授賞式が3月17日、県JA会館で行われ、前沢採種部会( 山本操部会長) の川田稔さんが特別賞、地田文博さんが優良賞に選ばれました。
 種籾の県外出荷量日本一を誇る本県で、最高品を選ぶコンクールとして毎年実施され、発芽率や外観品質などを富山県主要農作物種子協会が審査します。川田さん、地田さんは、高品質で商品性の高い種子の生産に優れた成果を挙げたことが評価され、今回の受賞となりました。

作業の軽労化・省力化
 もみがら育苗マット製造

低コストで環境に優しい農業を支援
 「もみがら育苗マット」の製造が3月、最盛期を迎えました。
 カントリーエレベーター(CE)から排出される籾殻の有効利用を目的に、10年前から始めたマット製造は、北陸地方の育苗に適するよう改良が加えられ、近年販売数が伸びています。
 マットは育苗箱にぴったり入るサイズで、重量は1枚、約400グラム。粉砕した籾殻に肥料のほか、水分吸収をよくするための界面活性剤などが含まれ、2キロ程度の覆土を行って使用します。従来の完成苗と比較すると重さが約半分となり、労力の軽減が図れます。
 育苗用のほか、センチピートグラスを播種した「畦畔除草マット(畦畔らくラクマット)」も販売しており、畦畔管理の省力化にと人気が高まっています。
 今年は約14万枚の製造を予定しています。
    お問い合わせ先 営農センター ☎52―5615





ページのトップへ戻る

JAからのお知らせ






「みずほ」 No.479
平成26年4月
発行:黒部農業協同組合
〒938-0042
富山県黒部市天神新210-1
TEL(0765)54-2050
FAX(0765)54-4334
編集:みずほ編集委員会