女性部の広場

女性部活動、JA事業について考える
       ~組合長と語る会~


 7月2日、組合長と語る会が宇奈月麦酒館にて開催されました。
 髙本部長の開会の挨拶のあと、福島組合長より挨拶をいただきました。福島組合長は「女性部のみなさんには、食育の面で学校給食への食材提供などいちばん目に見える活動をしていただいている。学校給食の食材の地場産はまだまだ少ないので、女性部の活動をきっかけにして少しずつでも地場産物を増やし、地産地消促進につなげていきたい」と話されました。
 挨拶のあと、JA事業や女性部活動をよりよくするための対話が行われました。JAに対し「組合員であることのメリットをもっとPRしてほしい」「組合員のためにイベントや講演会を開催してほしい」などの要望が出ました。女性部活動に対しては「親子で参加できるような行事やイベントで女性部をPRしてはどうか」という意見が出ました。











       挨拶をする福島組合長

地域住民との交流を深める 
 
JAくろべ女性部ふれあい組織ひまわり会「茶話会」
 7月21日に下立公民館で下立地区の住民を対象としたミニデイサービス「茶話会」が開催されました。
 茶話会では、駐在所のお巡りさんから「最近多い詐欺や交通事故」についてのお話を聞きました。その他に、レインボー体操や折り紙で祝い鶴を折ったりしました。
参加者は、「自分が引っかかると思っていない詐欺にも、知らず知らずのうちに引っかかってしまうかもしれないので、気を付けたい」と話していました。


      祝い鶴を折る参加者



黒部から福島へ愛のおすそわけ
 JAくろべ女性部は7月24日、福島県伊達市の子ども達に黒部で採れた野菜を食べてもらおうと、部員達が育てた夏野菜約130キロを伊達市の子育て支援グループ「小国からの咲顔」に届けました。
 この「愛のおすそわけ」は黒部市社会福祉協議会を通じ、東日本大震災の被災地を支援すべく同協議会が企画したもので、今年で4回目となりました。今回はナスやキュウリ、オクラ、ジャガイモなど10種類以上の野菜が集まりました。
 現地に届けられた野菜は各家庭に配布されたそうです。









       たくさんの野菜が集まりました


JAクッキング教室が開催されました
7月23日、24日に村椿、浦山、若栗の3会場で第2回JAクッキング教室が開催されました。
 今回は「夏野菜料理」をテーマにし、ミョウガずし、オクラと麩のお吸い物、いかとナスのトマト煮など5品を実習しました。
 学級生は、「オクラのお吸い物がとろとろしていておいしかった。家でも作ってみようと思う。」と話していました。


   真剣に実習する学級生








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「みずほ」 No.495
平成27年8月
発行:黒部農業協同組合
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